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「中国一の高層ビル」は経済発展誇示のため?国内2位予定のビルが“背伸び”を計画か―湖北省武漢市

配信日時:2012年2月28日(火) 8時17分
「中国一の高層ビル」は経済発展誇示のため?国内2位予定のビルが“背伸び”を計画か―湖北省武漢市
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26日、完成後に中国で2番目に高い建築物になる予定の武漢緑地センタービルが、さらに“背伸び”をし、中国一のビルになることを目指す可能性が浮上した。写真は湖北省武漢市の高層ビル群。
2012年2月26日、完成後に中国で2番目に高い建築物になる予定の武漢緑地センタービルが、さらに“背伸び”をし、中国一のビルになることを目指す可能性が浮上した。中国新聞社の報道。

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中国不動産開発大手・緑地集団が手がける武漢緑地センタービル。長江沿岸の湖北省武漢市に2017年竣工予定のこのビルは、地上119層・地下6層の高さ606メートルとなる予定で、「世界3位、中国2位、中国中部地区1位」を掲げている。その基礎部分は3万3000平米でサッカー場5つ分に相当する。基礎抗は深さ30メートルだが、洪水対策など多くの難題を抱え、国内で最高難度の工事となる。

現段階で中国国内最高となる予定なのは、2015年竣工予定の上海タワー(上海中心大厦/632メートル)だが、武漢緑地センタービルが当初の予定を変更し、これをさらに超える高さになるかどうかは、多方面での検討を経ての決定となる。

湖北大学商学院の肖徳(シアオ・ダー)教授はこうした“高さ”を競う風潮について、各都市が経済発展を示すランドマークを欲していることや、不動産市場に見えはじめた不景気に後押しされ、各開発商がセールスポイントを誇示したがる傾向によるものだと指摘した。

なお、武漢市には今後、それぞれ高さ666メートル、707メートルのビルの建設計画も出ている。(翻訳・編集/愛玉)
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