エサをやり終えたら無くなったことをアピール!観光客に奈良のシカ「指南」―中国メディア

人民網日本語版    2018年4月12日(木) 17時0分

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奈良公園は奈良県東部にある広さ約6.6平方キロメートルの公園で、毎年国内外から1300万人もの観光客が訪れている。古代の建築物や墓地だけでなく、同園に生息する1000頭以上の野生のシカも観光客を引き付ける主な名物の一つとなっている。

奈良公園は奈良県東部にある広さ約6.6平方キロメートルの公園で、毎年国内外から1300万人もの観光客が訪れている。古代の建築物や墓地だけでなく、同園に生息する1000頭以上の野生のシカも観光客を引き付ける主な名物の一つとなっている。

しかし、シカを見たり、えさを与えたりする際、多くの観光客が野生のシカであることを忘れ、噛まれてしまう事件が時折発生している。このため、奈良公園は、シカにえさを与える際、シカを挑発するような行為をせず、素早くえさを与えるよう呼びかけ、観光客が怒ったシカから攻撃を受けないために、シカのえさを購入する場所に日英中3カ国語の案内板を設置することを決定した。与えるえさがなくなった場合は、すぐに手を広げ、シカにえさがないことをアピールするのがよいという。(提供/人民網日本語版・編集/YK)

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