忠犬ハチ公?同じ場所で4年間毎日待つ犬―重慶市

Record China    2012年2月27日(月) 17時49分

拡大

21日、重慶晩報に映画「HACHI―約束の犬」をほうふつとさせる忠犬の話題が掲載された。

(1 / 9 枚)

2012年2月21日、重慶晩報に映画「HACHI―約束の犬」をほうふつさせる忠犬の話題が掲載された。チャイナフォトプレスが伝えた。

その他の写真

20日、「ここを掃除して2年ほどになるけど、ほとんど毎日あの子に会うよ」と街道の掃除婦はいう。このペキニーズ犬は、この4年間というものほぼ毎日、朝9時から夕方5時までゆううつな様子で同じ場所にいる。マイクロブログでも捨て犬ではないかと話題になっていた。20日10時ごろ、重慶市沙楊路南開歩行路の信号付近にいるという犬の旺財(ワンツァイ)を訪ねた。写真を撮られてもおとなしく、えさを与えても食べようとしない。

調べてみると、近くに住む秦(チン)さんが旺財の飼い主だと判明した。秦さん宅での旺財は賢く活発だという。朝、16階に住む秦さんと一緒にエレベーターで1階まで下り、いつもの場所へ行き、昼おなかが空くとガードマンにエレベーターのボタンを押してもらい、家まで戻って家の前に主人が用意したえさを食べ、降りる人についてまた出かけるという。夜、秦さん夫妻の帰宅に合わせて帰り、奥さんと一緒にテレビを見ている時が旺財にとって一番楽しい時間だ。ダウンジャケットでベッドを作ってもらい、トリミングも定期的にしているという。

どうやら、旺財は幸せな飼い犬のようだが、なぜゆううつな様子で毎日同じ場所に座っているのだろう。4年ほど前に秦さんに拾われてから、旺財はどういうわけか出かけるのが好きで、一番のお気に入りが話題になっている銀行の入り口だと分かった。この場所は、秦さんに拾われた場所から近く、昔の飼い主を探しているのかもしれない。「旺財はもしかしたら昔の飼い主を待っているのかもしれないし、私が仕事から帰ってくるのを待っているのかもしれない。どっちにしても私は幸せですよ」と秦さんは笑う。(翻訳・編集/渡邊英子)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携