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25日、ロシアメディアは、中国空軍が約40カ所の地下飛行場を所有しており、大規模な空襲に耐える能力を確保していると報じた。写真は中国空軍の夜襲演習。
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2012年2月25日、中国メディア・環球時報(電子版)はロシアの軍事報道を引用して、中国空軍が約40カ所の地下飛行場を所有しており、大規模な空襲に耐える能力を確保していると報じた。
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報道によると、中国空軍の所有する大型地下構内には、少なくとも戦闘機1500機の収容が可能で、これは現在の中国空軍の現役戦闘機の総数を超える規模だとしている。また、中国空軍の地下基地や地下飛行場の動向は機密性が高く、敵側の衛星や空中または地上からの監視では発見されにくいため、戦闘準備作業を秘密裏に完成でき、随時戦闘任務に移せる状態だという。
ロシアメディアは「地下基地は強力な生存能力を有している。米軍の新型爆撃機は中国の防空システムを突破しなければならず、それによって初めて大型貫通爆弾(MOP)を目標上空に運ぶことができる」と評している。(翻訳・編集/HA)
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