今度は映画ポスターに「パクリ」疑惑、2大スター共演のあの新作まで…―中国紙

Record China    2012年2月25日(土) 19時15分

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23日、最近は「パクリ」に対する消費者の目も厳しくなりつつある中国で、今度は映画ポスターの“そっくり事件”が問題視されている。写真は19日、3月の公開を前に開かれた記者会見でお披露目された映画「大追捕」のポスター。

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2012年2月23日、最近は「パクリ」に対する消費者の目も厳しくなりつつある中国で、今度は映画ポスターの“そっくり事件”が問題視されている。広州日報が伝えた。

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まず、筆頭に取り上げられたのは、ニック・チョン(張家輝)&サイモン・ヤム(任達華)の2大スターが共演する最新作「大追捕(原題)」。話題の映画だけありポスターに対する注目度も高かったが、これが「全くオリジナリティーがない」と酷評されている。囚人服を着たニックの写真が大きく掲載された指名手配ポスター風なのだが、映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のポスターとそっくりだというものだ。

映画ポスターの“そっくり事件”はまだ続く。ホァン・シャオミン(黄暁明)主演のコメディ映画「唐伯虎点秋香2(原題)」。シャオミンが交差した両手に3本ずつ超ロングサイズの筆を持っているのは、明らかに映画「ウルヴァリン:X−MEN ZERO」を意識したもの。このほか、「譲子弾飛(原題)」は「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」、「傾城之泪(原題)」は韓国映画「サッド・ムービー」に酷似していると指摘されている。(翻訳・編集/NN)

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