航空業界で乗客ブラックリスト作成か、スタッフへの暴行を受け―中国

Record China    2012年2月24日(金) 18時45分

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23日、空港スタッフへの暴行事件を受け、中国の航空会社の関係者から乗客のブラックリストを作成すべきだという声が高まっている。写真は12年1月、湖南省長沙市の空港で飛行機の遅延について説明するスタッフ。

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2012年2月23日、広州日報によると、ファーストクラスのラウンジを担当していた女性スタッフが乗客から暴行を受けて顔に傷を負ったことがマイクロブログに写真付きで紹介されたことをきっかけに、中国の航空業界では乗客のブラックリストを作成すべきだという声が高まっている。

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18日、ネットユーザーがマイクロブログに空港スタッフの女性が負傷した写真を掲載した。写真の女性は左目を負傷し、出血も。旅客機が遅延したことに腹を立てた乗客とのやり取りの中でけがをしたという。これまでにも客室乗務員に土下座させる乗客や、客室乗務員を「無能だ」「使えない」とののしって賠償金を請求する女性のほか、暴行を働いたり、機内で横柄な態度を取ったり、サービスを独占したがる乗客がたびたびメディアでも取り上げられ問題視されている。

中国民航管理幹部学院航空輸送サービス研究所の責任者は「航空会社も一企業。提供できるサービスには限りがあるし、コストに見合ったサービスしか提供できない」とし、ブラックリストの作成に肯定的な意見を明らかにしている。

乗客のブラックリストは過去にも中国初の民営格安航空会社・春秋航空が作成しており、2007年にある乗客がチケットをネット上で予約できないことから、存在が発覚。当時、同社の王正華(ワン・ジョンホア)会長はブラックリストの存在を認めたが、「いざこざを円満に解決し、社会コストと会社のコストを最小限に抑える方法だ」と説明していた。(翻訳・編集/岡田)

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