爆竹で新年を祝う、客家人―江西省カン州市

Record China    2007年2月20日(火) 15時56分

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中国正月を祝って、爆竹を鳴らす江西省竜南村の客家人。絆を大切にする彼らは、新年の宴会で、過ぎた1年を報告しあう。

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2007年2月19日、中国正月2日目のこの日、江西省カン州市の竜南村に住む客家(ハッカ)人たちは、村の社の前に集まり、爆竹を鳴らした。連なる爆竹を持った彼らは、「危険だから」とバイク用のヘルメットをかぶりながら、火をつけていた。

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中国正月「春節」の期間に客家人は、大勢で集まって宴会を開き、「子どもが生まれた、大学に合格した、新婚生活について」など、1年の出来事を報告しあいながら、新年を祝うという。

客家人は、中国の南方、華南地方の先住民であり、黄河流域から来た漢民族だ。彼らは、家族の絆が強い民族だと言われている。

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