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<レコチャ広場>アジア人のブランド物信仰は欧州へのコンプレックス―韓国

配信日時:2012年2月22日(水) 9時2分
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19日、中国在住の韓国人ブロガー、金宰賢氏は「アジア人のブランド物好きは欧州に対するコンプレックスと他人に対する競争心理によるものだ」と指摘した。写真はエルメスの南京店舗。
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2012年2月19日、中国在住の韓国人ブロガー、金宰賢氏は「ぜいたく品消費、アジア人の欧州コンプレックス」と題する記事をブログに掲載し、「アジア人のブランド物好きは欧州に対するコンプレックスと他人に対する競争心理によるものだ」と指摘した。以下はその概要。

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今年の春節(旧正月)期間中、海外での中国人によるぜいたく品購入額は前年同期比28.6%増の72億ドルで過去最高だったという。中国人だけではない。韓国や日本のブランド物信仰も相当なもの。去年訪れたソウルと東京では、ルイ・ヴィトンのバッグを持った女性を何度も見かけた。

アジア人はなぜ欧州のブランド物が好きなのか。われわれの心の中に、欧米人より強い「競争心理」が働いているからではないか。アジア人はみな、社会的関係性の上に自分の位置を確認しようとする。人は社会的な存在で、相互依存するものだ、という考えが、他人との関係に注意を払わせ、そこに競争心理が生まれる。しかし、自分の幸せは他人との比較で確認できるものではない。欧米人はもっと自由で独立している。彼らは自分の判断を他人ではなく自分に頼るのだ。

さらに重要なのは、アジア人全体にみられる「自己確認」意識の欠如だ。私にはアジア人がブランド物を持つことで自分を外部に認めさせようとしているように見える。アジア諸国は経済的には発展したが、心の中には説明できない欧米への憧れがあるようだ。アジア人は自らの力で自己確認して初めて、「アジアの時代が来た」と言えるのではないか。(翻訳・編集/AA)

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