ビットコインがここ数日7000ドルを割り込み、最安値で6600ドル前後をつけている。これによりここ2カ月ほどの下落率は50％近くにまで達している。一財網が伝えた。

世界トップクラスのデジタル資産取引所のデータによると、ビットコインの価格は昨年12月より低下を始め、今やピーク値から65％も下落している。ビットコイン以外の仮想通貨も同時に下落している。イーサリアムは今年1月のピークから60％下落し、380ドル前後で推移している。3位のリップルはこの1カ月弱で50％以上も下落し、時価総額が大幅に縮小している。昨年8月に誕生したばかりのビットコインキャッシュは世界4位の仮想通貨となっているが、今年2月のピーク値の1630ドルから46％下落し、870ドル前後で推移している。（提供/人民網日本語版・編集/YF）