日本の高校生の妊娠、2年で約2100人=「退学懲戒処分はなし」に中国ネットが反応

Record China    2018年4月4日(水) 16時50分

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2日、文部科学省が先日公表した女子高校生の妊娠をめぐる実態調査の結果に、中国のネットユーザーが反応を示している。資料写真。

2018年4月2日、文部科学省が先日公表した女子高校生の妊娠をめぐる実態調査の結果に、中国のネットユーザーが反応を示している。

報道によると、2015〜16年度に全国の公立高校が把握した妊娠は2098人(全日制1006人、定時制1092人)で、自主退学した674人のうち、32人は学校から退学を勧められていた。32人中18人は妊娠後も通学や休学などを希望していたという。また、妊娠を理由に退学という懲戒処分を受けた例はなかったとのことだ。

この報道に中国のネットユーザーからは「日本は進んでいる。中国の高校生は恋愛すらNG」「16歳で結婚できるんだから妊娠は普通のこと」「日本人は恋愛に興味がなくなってるんじゃなかったの?」「中国では(高校生の妊娠は)どのくらいの数になるんだろう」「結果からすると、退学勧告と強制退学に大きな違いはないのでは。学校から退学を勧められると通学しづらくなる」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/野谷

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