米外交誌が選ぶ「最低の空母」5隻に大日本帝国海軍の「加賀」―中国メディア

配信日時:2018年4月3日(火) 0時20分
米外交誌が選ぶ「最低の空母」5隻に大日本帝国海軍の「加賀」
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2日、米外交誌が選ぶ「最低の空母」5隻に、第二次大戦の日本の空母「加賀」が選出されたと報じられている。資料写真。
2018年4月2日、中国メディアの参考消息網は、米外交誌が選ぶ「最低の空母」5隻に、第二次大戦の日本の空母「加賀」が選出されたと報じた。

記事によると、3月31日付の米外交誌ナショナル・インタレスト(電子版)は「史上最低の5隻の空母」と題する記事の冒頭で、「空母建造は難事業だ。世界の強力な海軍の多くが、他の船を空母に改造する方式で、少しの成功と多くの失敗を重ねてきた」と指摘した。

その上で、中国が最近、初の国産空母を進水させたこと、日本で海上自衛隊のいずも型ヘリ護衛艦を空母化する案が浮上していることなどを紹介。「世界の空母建設における重大な失敗のいくつかを検討する価値がある」とし、その代表例として、イギリス海軍のイーグル、フランスのベアルン、大日本帝国海軍の加賀、米国のレンジャー、ソビエト連邦で建造されたアドミラル・クズネツォフを挙げた。

加賀建造当時の日本については「戦艦を空母に改造することの限界を十分に理解していた」とし、「当初は、巡洋戦艦として建造中だった『天城』と『赤城』の空母化を計画していた。だが不幸にも、関東大震災で天城が破損したため、未完成の戦艦・加賀での代用を余儀なくされた」とした。

その上で、加賀について「1930年代半ばの改造で、奇妙な煙突の配置などいくつかの問題点が解消された。だが潜在的かつ重大なダメージコントロールの脆弱性は残された」と指摘。また、「速力は第一航空戦隊の他艦に劣っていた」とし、最終的に、排水量3万8000トン、速力28ノット、搭載機数72機に設定されたことを紹介した。(翻訳・編集/柳川)
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