桜の季節は外交シーズン、日本政府要人が続々海外へ―中国メディア

Record China    2018年4月4日(水) 20時50分

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新年度はちょうど桜のシーズン。その時期に安倍政権は積極的な外交をスタートさせている。

2018年4月3日、環球網によると、新年度はちょうど桜のシーズン。その時期に安倍政権は積極的な外交をスタートさせている。

河野太郎外相は来週から初の訪韓を行う予定で、二階俊博自民党幹事長は4月下旬にロシアを訪問。そして安倍首相も5月下旬にロシアを訪問し、プーチン大統領との首脳会談に臨む予定となっている。

しかし、国内では森友学園問題での公文書改ざんや、「ない」とされたはずの陸上自衛隊イラク派遣日報が見つかるなど、次々に問題が発覚。内閣支持率は下がり続け、安倍政権の退陣を求める声も高まっている。

そうした中での積極的な外交について、安倍政権は外交面で成果を上げることによって国内の批判をそらせ、国民の信頼を回復させようとしているとの見方がある。

また、目まぐるしく変化する北朝鮮情勢で日本は半ば取り残された状態に陥っていることも加わって、安倍政権に強い焦りが生じているとの指摘もある。(翻訳・編集/岡田)

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