結婚をせかされた時、日本人はどうかわしているか?―中国メディア

Record China    2018年4月2日(月) 0時30分

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31日、新華網は、結婚をせかされた時の日本人のかわし方について紹介する記事を掲載した。資料写真。

2018年3月31日、新華網は、結婚をせかされた時の日本人のかわし方について紹介する記事を掲載した。

多くの独身者にとって、親族や友人から「親切心から結婚をせかされる」ことは、頭の痛い問題だと記事は紹介。いかにうまくかわすか、「独身大国」である日本から多くのことが学べるとした。

記事は、日本のネットユーザーが「結婚をせかされた時のかわし方」を集めたと紹介。あるネットユーザーは両親と一緒に過ごす時間をなるべく減らし、結婚をせかされる確率を減らすことを提案しているという。しかし記事は「この方法は親不孝とのレッテルを貼られる可能性がある」と指摘している。

別のユーザーは「失恋の痛みがいまだ癒えないことをアピールする」方法でかわせると提案。しかし、この方法は結婚を勧める人から「新たな感情で古傷を癒やすよう」勧められてしまうこともあると記事は注意を促した。

記者が東京でインタビューしたところ、「悪い例を出す」ことでかわしているとの回答があったことを紹介。インタビューに答えた男性は、「周りでは結婚してすぐに離婚した人がいることや、子供ができてから関係が悪くなって離婚した」などの例を挙げるのだという。

また、三重県から来たという女性は「両親は私の考えを尊重してくれているが、周りの友人が結婚をせかすことがある」と回答。その時には「無理だから」と直接拒否していると述べている。

記事は最後に、インタビューに答えた男性が「結婚したいとは思うが、いい人に巡り合わない。両親などの考えを尊重するのも大切だが、過度に気にすべきではない。自分の人生であって両親の人生ではないので、自分にとってどうすれば一番幸福になれるかを考えるのが重要」と回答したことを紹介した。(翻訳・編集/山中)

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