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13日からマカオでバドミントンの男子トマス杯、女子ユーバー杯アジア予選が行われた。本大会主催国の中国が予選に出場したことが物議を醸している。写真は12年1月、バドミントン・マレーシアオープン。
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2012年2月13日からマカオでバドミントンの男子トマス杯、女子ユーバー杯アジア予選が行われた。本大会主催国の中国が予選に出場したことが物議を醸している。17日、鳳凰網が伝えた。
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トマス杯、ユーバー杯は国別対抗の団体戦。今回のアジア予選では男子の上位5チーム、女子4チームが5月に中国の武漢市で開催される本大会に出場できる。開催国の中国はすでに本大会出場権を得ているが、予選にも出場した。ロンドン五輪をにらんで選手のポイント獲得を狙ったものとみられる。
中国の予選出場に対し、日本の朴柱奉ヘッドコーチが批判したほか、インドネシア代表からも抗議の声が上がっている。実力がずば抜けている中国とどこで対戦するかで順位が決まってしまう状況で、選手たちが試合に集中できないと訴えた。また団体戦の結果で個人のランキングと五輪出場権が左右される状況も問題だと指摘した。(翻訳・編集/KT)
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