第8回北京国際映画祭、ウォン・カーウァイ監督の人気4作品を上映へ、「エロスの純愛」ロングバージョン登場―中国

Record China    2018年4月1日(日) 19時0分

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31日、来月開催の第8回北京国際映画祭で、審査委員会主席に選ばれたウォン・カーウァイ(王家衛)監督の人気作品4本が上映されることが分かった。

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2018年3月31日、来月開催の第8回北京国際映画祭で、審査委員会主席に選ばれたウォン・カーウァイ(王家衛)監督の人気作品4本が上映されることが分かった。時光網が伝えた。

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来月15日〜22日に開催される第8回北京国際映画祭では、審査員に映画監督で脚本家のロブ・コーエン、中国の俳優ドアン・イーホン(段奕宏)、台湾の女優スー・チー(舒淇)、ルーマニアの映画監督カリン・ピーター・ネッツァーら豪華な顔ぶれを迎える。また審査委員会主席には、香港の映画監督ウォン・カーウァイが選ばれている。

さらに今回の映画祭では、ウォン・カーウァイ監督の人気作品から「恋する惑星」「天使の涙」「ブエノスアイレス」および、オムニバス作品「愛の神、エロス」の「エロスの純愛〜若き仕立屋の恋」と、計4本が上映されることが分かった。

04年公開の「愛の神、エロス」は、米映画監督スティーブン・ソダーバーグ、伊映画監督ミケランジェロ・アントニオーニと合作した3本仕立てのオムニバス作品。その中から上映される「エロスの純愛〜若き仕立屋の恋」は、俳優チャン・チェン(張震)と女優コン・リー(鞏俐)が競演するもので、60分のロングバージョンが中国で初公開される。

この4作品ではウォン・カーウァイ作品の常連俳優のトニー・レオン(梁朝偉)や金城武はじめ、レスリー・チャン(張国栄)、レオン・ライ(黎明)、ミシェール・リー(李嘉欣)、フェイ・ウォン(王菲)らの若かりし姿に再会することができる。(翻訳・編集/Mathilda

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