<調査>中国女性の7割が「セックスに不満」、主因は前戯が短すぎること―中国性学会

Record China    2012年2月19日(日) 0時14分

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16日、中国性学会が行った中国女性の「性福指数」(性の満足度)調査によると、7割近くがパートナーとのセックスに満足していないことが分かった。写真は中国各地のバレンタインデーのカップルたち。

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2012年2月16日、中国性学会が行った中国女性の「性福指数」(性の満足度)調査によると、7割近くがパートナーとのセックスに満足していないことが分かった。人民日報系の週刊誌・生命時報が伝えた。

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調査によると、パートナーとのセックスに対する満足度について、「とても満足している」は14%、「まあまあ満足している」は18%。一方、「普通」(39%)、「あまり満足していない」(12%)、「不満」(17%)が合わせて68%に上った。

前戯の時間は、「5〜15分」が38.2%、「15〜30分」が13.6%、「1〜5分」が46.3%、「30分以上」は1.9%。1カ月のセックス回数は、「1〜5回」が52.3%、「6〜10回」が41.7%、「10回以上」は6%だった。

オーガズムに達するために最も大事な要素については、「深く愛し合っていること」が71.2%、「セックスのテクニック」が22.3%、「その他」が6.5%だった。

この結果について、中国性学会性医学専門委員会の馬暁年(マー・シャオニエン)教授は、中国女性のセックスへの満足度が低い原因について、△前戯の時間が短すぎる△コミュニケーション不足△回数不足を挙げている。

理想的な前戯の時間について、清華大学付属玉泉委員性医学科の楊大中(ヤン・ダージョン)医師は「最低でも10分以上」とし、その方法についても「抱き合って、軽くキスして、触り合って互いに刺激すること」とアドバイスしている。(翻訳・編集/NN)

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