成田空港の騒動の再現!?長崎行きのクルーズ船が濃霧で出航できず、中国人乗客がまた国歌大合唱―中国

Record China    2018年3月30日(金) 17時50分

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30日、新民晩報によると、中国上海で濃霧のため出航できなくなったフェリーの乗客らが中国国歌を合唱する映像がネット上で話題になった。写真は微博より。

2018年3月30日、新民晩報によると、中国上海で濃霧のため出航できなくなったフェリーの乗客らが中国国歌を合唱する映像がネット上で話題になった。

記事によると、27〜31日に上海と長崎を往復する予定だったノルウェージャン・クルーズの船の乗客らが中国国歌を合唱する映像がネット上で拡散。同便は濃霧のために出航できない状態で、記事は「興奮した一部の乗客が何らかの要求をしているようで、国歌を歌う人も少なくない」としている。ノルウェージャン・クルーズは28日、長崎には寄らずに31日に上海に戻るルートに変更すると通知した。

映像を見たネットユーザーからは、「こんな濃霧じゃ航行できないだろう」「命が何よりも大事。理性的になるべき」「安全第一。合理的な賠償の要求なら良し」など、冷静になるべきとのコメントが寄せられた。一方で、一部では「船が出てほしいという願いから歌っただけだろう」と理解を示す声や、「フェリーの船員が何かにつけて素養が低いと乗客をなじっていた。彼らが笑顔であいさつするのを見たことがあるか」と船員の態度に不満を示したのではないかという指摘も出たという。

しかし、同紙記者が船内にいる女性に話を聞いたところ、「安全第一だから仕方ない」と理解を示し、「どちらにしても長崎には行けないのだから、落ち着いて(船内で)飲んだり食べたりしようと思っている」と話した。この女性と同じような考えの乗客も多いといい、「今は船内で遊んでいる人が多い。(出航しないことに)興奮している人がどれだけいるか…」と語ったという。

その後も出航できない状況が続いたため、ノルウェージャン・クルーズは29日に欠航を通知。乗客に乗船料を全額返金するとしている。

記事は、今年1月に成田空港で飛行機が遅延したことをきっかけに中国人観光客らが中国国歌を大合唱するなどの騒ぎを起こしたことに触れ、「祖国は国民に危機が迫った時の後ろ盾ではあるが、罪を被るものではない。何かにつけて“中国”を叫ぶことは、海外で理解されないばかりか、国内の同胞にも認められるものではない」という中国国営テレビ(CCTV)の指摘を改めて伝えている。(翻訳・編集/北田

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