龍井茶の中でも良質で希少価値の高い「明前茶」の茶摘みスタート 杭州

人民網日本語版    2018年3月30日(金) 10時20分

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清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日、今年は4月5日)を間近に控え、浙江省杭州市の西湖龍井茶が「明前茶」の摘みシーズンを迎えている。

清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日、今年は4月5日)を間近に控え、浙江省杭州市の西湖龍井茶が「明前茶」の摘みシーズンを迎えている。明前茶とは清明節の前に収穫・加工した茶葉で、虫による被害が少なく、茶葉は柔らかく、鮮やかな緑色ですっきりとした香りの上品な味わいを楽しむことができるため、茶葉の中でもそのグレードが高い。また、清明節前は気温がやや低いため、その成長スピードも遅く、収穫基準を満たす茶葉の数は少ない。そのため、「明前茶は金に値する」とも言われている。中国新聞網が伝えた。(編集YK)

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