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死者の目線を体験、日本の「VR葬儀」が中国ネットで話題=「泣けてきた」「死んだお母さんを思い出した」

配信日時:2018年3月30日(金) 1時50分
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27日、北京青年報は、中国版ツイッター・微博のアカウントで日本の「仮想現実(VR)葬儀」の動画を紹介した。資料写真。

2018年3月27日、北京青年報が、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアカウントで日本の「仮想現実(VR)葬儀」の動画を紹介、ネットユーザーの反響を呼んでいる。

動画は、死者の視点から葬儀の様子を見ることができるもので、YouTubeチャンネルのワンダフルモーションと広島県東広島市の葬儀社・アーバンはるか〜遥〜が作成。昨年1月にYouTubeにアップされ、120万回以上再生されている。

北京青年報はこの動画について、「VRで映画や風景を見たり、ゲームをしたりしたことはあるかもしれないが、自分の葬儀を見るというのはどんな体験なのだろうか。家族と葬儀社のやり取りから棺桶に入るまで、すべての過程で故人の視点から死を感じることができる」と紹介。「死を感じることで、今までよりもっと命を愛してください」としている。

ネットユーザーのコメントで最も評価が高かったのは、「私は死についての教育は素晴らしいと思う。死は誰もが経験するもので、正面から向き合わないといけない問題。みんないつかは死ぬ。だからこそ生きている時を大切に」というもの。また、「大まじめに(動画を)最後まで見ちゃった。自分が死んだらこうなるのか」「日本というこの国は、本当に奥深い」といったコメントにも多くの“いいね”が付いている。

動画の中で死化粧をする人が故人に「人生お疲れさまでした」と声をかける場面が心に響いた人も多いようで、「人生お疲れさまでした(泣)」「私もいつの日かここに横たわって、周りの人にこう言われるのだろうか」という声や、「死んだお母さんのことを思い出した」「去年亡くなったばかりのおじいちゃんを思い出した。冷たい棺に寝ていたなあ」というコメントも。「怖くて見られない」という人も複数見られた。

この他、「見てたら泣けてきた」「生きてるって良いことだね」「しっかり生きよう。日々を大事にしよう。見終わったらなんとなく心が重たくなった」といった感想も寄せられている。(翻訳・編集/北田

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