米国人の53%が「中国は世界をリードする経済大国」と認識―米調査会社

Record China    2012年2月13日(月) 11時50分

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12日、米国人の過半数が「中国は世界をリードする経済大国」と見ていることが分かった。写真は上海。

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2012年2月12日、広州日報によると、世論調査やコンサルティングを行う米ギャラップが10日公開した調査報告書で、米国人の過半数が「中国は世界をリードする経済大国」だと見ていることが明らかにされた。

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調査は2月2〜5日、全米50州で1000人を超える18歳以上の人を対象として電話によるアンケート方式で行われた。「米国、欧州連合(EU)、ロシア、中国、日本、インドの中でどの国・地域が世界経済をリードしているか」という問いに対し、53%が中国を選択。米国を選んだ人は33%、日本は7%、EUは3%、インド2%、ロシア1%という結果だった。

なお、2000年に行われた調査では、65%の人が米国と回答。日本は16%で2位、中国は10%で3位だった。(翻訳・編集/岡田)

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