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9日、台湾のオンラインチャットサービスを経由して、性的な内容を含む会話やパフォーマンスを客に提供していたとして、中国・江西省南昌市公安局インターネット安全監察支局は、これを運営していた男女3人を拘束した。写真は現場の押収物。
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2012年2月9日、台湾のオンラインチャットサービスを経由して、性的な内容を含む会話やパフォーマンスを客に提供していたとして、中国・江西省南昌市公安局インターネット安全監察支局は、これを運営していた男女3人を拘束した。チャイナフォトプレスの報道。
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ウェブカメラを使用し、互いの姿を見ながら会話することができるライブチャット。女性スタッフが男性客に応対し、性的な内容を含む会話やパフォーマンスを行い、その首謀者は月々10〜20万元(約123万〜247万円)を荒稼ぎしていた。昨年夏ごろ、ある集合住宅に住む市民が、「敷地内で怪しい動きをしている家がある」と地元当局に通報。当局はこれをきっかけに、彼らの“違法サービス”に目をつけた。この1棟には始終若い女性が出入りしており、しっかりと目張りの施された室内は、外からはまったく様子がうかがえない。昼夜問わず、室内で“活動”しているような動きも見せていた。
実際のところ、室内では最多時で20人の女性が“業務”を行っていた。当初は、「事務員」「顧客管理」などの求人募集で呼び寄せられた彼女たち。18〜25歳の彼女たちは、2000〜3000元(約2万5000〜3万7000円)の月給をあてに応募してきたが、結果的には数千〜1万元(〜約12万3000円)を手にするに至っていた。
これを運営していた男女3人のうち、女性2人はもともとこうした“違法チャットサービス”のスタッフ出身。月々、最高で20万元を稼ぎ出していた。(翻訳・編集/愛玉)
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