中国の戦闘機配備が日・韓・朝の合計を超える、開発力でも優勢―韓国紙

Record China    2012年2月10日(金) 14時2分

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7日、中国、ロシア、日本、韓国などが激しいステルス戦闘機開発競争を繰り広げている。写真は11年9月、吉林省で行われた中国人民解放軍の戦闘機訓練。

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2012年2月7日、韓国紙・朝鮮日報によると、中国、ロシア、日本などが激しいステルス戦闘機開発競争を繰り広げている。そして、東アジア諸国で戦闘機の開発・保有数で最も優勢なのは中国だ。9日付で人民日報(電子版)が伝えた。

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中国は昨年1月、自主開発の次世代ステルス戦闘機「殲−20」(J−20)を公開した。ロシアも2010年以降、「T−50」ステルス戦闘機のテスト飛行を続けている。日本は、正式なステルス機開発の前段階として、試験機である「心神」を開発し、2014年に最初のテスト飛行を予定している。また、韓国はインドネシアと共同開発を行っており、その性能はKF−16韓国国産戦闘機(KFX)よりやや優れ、ステルス機としての機能を備えているという。

一方、東アジア諸国の戦闘機配備数は、日本350機、韓国460機、北朝鮮820機、中国1810機と、中国が最多となっている。(翻訳・編集/渡邊英子)

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