2012年2月7日、現地報道によると、インド洋に浮かぶ人気リゾート地・モルディブで軍事政変が発生し、多くの中国人観光客の安全が懸念されている。東方ネットが伝えた。

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上海旅游局によると、現地には上海からのツアー客約300人が滞在中。ほとんどがフリーツアーを利用しているというが、旅行会社が彼ら全員の安全を確認している。首都マレ以外は治安への影響は少ないものの、交通機関に乱れが出ている模様だ。

中国メディアは先日、モルディブを訪れる中国人観光客が激増していると伝えたばかり。昨年、モルディブを訪れた中国人観光客は前年比67％増の延べ19万8000人に上り、2年連続で国別の最多となった。外国人観光客全体の2割となっている。(翻訳・編集/愛玉)