2018年版世界競争力ランキング、中国はアジアトップ3に躍進―独メディア

Record China    2018年5月29日(火) 7時30分

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独ドイチェ・ヴェレは24日、中国の競争力が上昇を続けていることが明らかになったと伝えた。写真は毛沢東像。

2018年5月25日、中国メディアの参考消息網によると、独ドイチェ・ヴェレは24日、中国の競争力が上昇を続けていることが明らかになったと伝えた。以下はその概要。

スイスの国際経営開発研究所(IMD)が発表した18年版の「世界競争力ランキング」報告によると、1位は前年4位だった米国で、2年連続首位の香港は2位となった。以下、3位シンガポール、4位オランダ、5位スイスと続いた。

アジア太平洋地区では中国の躍進が目立った。香港が依然としてアジア首位だが、中国は順位を5つ上げて世界13位、アジアではトップ3に入った。

国際経営開発研究所の関係者は「リアルとバーチャル双方のインフラへの投資拡大や司法制度、管理監督制度などの改善が中国のランクアップにつながった」と分析している。(翻訳・編集/岡田)

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