武漢発の旅客機に雷落ちる、主翼に複数の穴、死者・けが人はなし―湖北省

Record China    2012年2月6日(月) 20時38分

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5日、湖北省の武漢天河国際空港を離陸した中国国際航空(CA)の旅客機が離陸から20分後に被雷したため、急きょ引き返し、同空港に緊急着陸した。写真は武漢天河国際空港。

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2012年2月5日、湖北省の武漢天河国際空港を離陸した中国国際航空(CA)の旅客機が離陸から20分後に被雷したため、急きょ引き返し、同空港に緊急着陸した。6日付で地元紙・楚天都市報が伝えた。

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被雷したのは武漢から内モンゴル自治区フフホトに向かっていたCA8219便。濃霧のため出発時間を約1時間遅らせ、午後3時(現地時間、以下同じ)に離陸した。ところが、離陸から20分後、同機に雷が落ち、主翼が損傷。そのため、急きょ引き返し、同空港に緊急着陸した。

その後の検査で主翼に複数の穴が開いているのが発見された。同機には乗客100人以上が乗っていたが、今のところ、死者やけが人の報告はない。(翻訳・編集/NN)

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