2012年2月3日、中国国家統計局は、2011年の全国の国有企業と、年間売上高2000万元以上の非国有企業の総利益は、5兆4000億元に達したと発表した。前年より25．4％増加した。証券日報（電子版）が伝えた。

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業界別に見ると、全国工業関係39の業界のうち、37の業界は前年より利益が増加し、2業界が減少した。うち、石油と天然ガス採掘業の利益増加が最も速く、44．8％だった。石油加工、コークスの製造と核燃料加工業、電力やエネルギーの生産・供給業の利益が減少した。

さらに統計では、2011年の全国の国有企業と、年間売上高2000万元以上の非国有企業の総売上高は84兆元（約1021兆8978億円）を超え、前年より27％増加した。売上高100元当たりのコストは84．71元で、利益率は6．47％だった。（翻訳・編集/内山）