<中華経済>春節明けの不動産契約数は前年同期比44.5%の大幅下落―北京市

Record China    2012年2月7日(火) 6時13分
facebook X mail url copy

拡大

6日、証券日報の報道によると、北京市不動産市場の春節後第1週(1月29日〜2月4日)の契約数は大幅に落ち込んだ。写真は北京市中心部にあるマンション。

(1 / 4 枚)

2012年2月6日、証券日報(電子版)の報道によると、北京市不動産市場の春節後第1週(1月29日〜2月4日)の契約数は続落した。統計によると、春節後第1週の契約数は768件で、春節前(1月15〜21日)比13.6%下落し、前年同期比44.5%という大幅な下落となった。さらに同週の中古不動産契約数は794件で、春節前より5%下落し、前年同期比では83.8%もの落ち込みとなった。

その他の写真

北京中原市場研究部の統計によると、1月は春節と調整の影響で、全国20の主要都市で契約数が顕著に減少した。のべ契約数は4万8368件で、前月の11万4380件から57.7%大幅下落し、前年同期比も50%を超える下落となった。

この結果について、中原地産研究部の責任者は、「今年はデベロッパーの市場に対する期待値が全体的に低く、新たな開発も非常に少なかった。デベロッパーは2月の市場回復を期待している」と話した。(翻訳・編集/内山)



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携