ベルリン国際映画祭で中国作品が「金熊賞」受賞―ドイツ

Record China    2007年2月18日(日) 10時10分

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世界三大映画祭のひとつとされるベルリン国際映画祭で、中国人監督の作品「トゥーヤの結婚」が、最高作品賞である「金熊賞」を受賞した。王全安監督と主演女優の余男。

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2007年2月17日夜、ドイツのベルリンで行われていた第57回ベルリン国際映画祭で、中国映画「トゥーヤの結婚」が、コンペティション部門のグランプリ「金熊賞」を受賞した。

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中国映画が金熊賞を受賞するのは、1996年以来11年ぶりのこと。監督の王全安(ワンチュエンアン)氏は、1988年第38回映画祭の「紅いコーリャン」のチャン・イーモウ監督、1993年第43回の「香魂女 湖に生きる」のシエ・フェイ監督、1996年第46回の「いつか晴れた日に」のアン・リー監督に続く、金熊賞受賞作品を監督した4人目の中国人となった。

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