2017年の全国最低賃金が発表 上海・北京がトップ

人民網日本語版    2018年3月22日(木) 19時20分

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人的資源・社会保障部はこのほど公式サイトを通じ、2017年の中国全国各地域の最低賃金基準(月収ベース)および最低時給基準を発表した。

人的資源・社会保障部はこのほど公式サイトを通じ、2017年の中国全国各地域の最低賃金基準(月収ベース)および最低時給基準を発表した。そのデータによると、全国で最低賃金が最も高かったのは上海市の2300元(1元は約16.7円)、最低時給が最も高かったのは北京市の22元だった。中国新聞網が伝えた。

同部の発表した状況によると、17年には上海、深セン市、浙江省、天津市、北京の5地域で最低賃金が2千元の大台を突破した。

このうち上海が最高で2300元、深センが2位で2130元、浙江が3位で第1段階が2010元、天津が4位で2050元、北京が5位で2000元だった。

最低時給では北京、天津、上海が20元の大台を突破した。北京が全国トップで22元、天津が2位で20.8元、上海が3位で20元だった。

同部のデータによれば、17年には20地域で最低賃金基準の調整が行われ、調整幅は平均11%に達した。(編集KS)

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