北京市の大学生HIV感染者数が累計1244人

人民網日本語版    2018年3月21日(水) 19時40分

拡大

北京市教育委員会は20日、北京市内の大学におけるエイズ発生動向について発表した。大まかな統計によると、北京市に報告された学生のHIV感染者およびエイズ患者は、2017年6月末の時点で累計1244人に達した。北京青年報が伝えた。

北京市教育委員会は20日、北京市内の大学におけるエイズ発生動向について発表した。大まかな統計によると、北京市に報告された学生のHIV感染者およびエイズ患者は、2017年6月末の時点で累計1244人に達した。北京青年報が伝えた。

統計データによると、北京市内の大学に在籍する学生(18〜22歳)のうち、HIV感染者およびエイズ患者は計722人で、市内59大学(2017年の新規患者は49大学に在籍する50人)に分布している。うち男子学生が98.48%を占めている。HIVの感染経路は、男性から男性への同性間性的接触によるものが最も多く、その割合は86.7%に達した。(編集KM)

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携