トイレに山水画巨匠の作品=「権利侵害し侮辱している」遺族がホテルを訴える―北京市

Record China    2012年2月3日(金) 11時10分

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2日、京華時報によると、中国の著名山水画家の作品をコピーし、トイレに飾って侮辱したとして、遺族が北京国際ホテルに対し損害賠償の支払いを求める訴訟を起こした。写真は北京国際ホテル。

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2012年2月2日、京華時報によると、山水画の巨匠として知られる故・孫天牧(スン・ティエンムー)氏の作品の複製品が北京国際ホテルの男子トイレに掛けられているのを発見した遺族が、侮辱を受けたとしてホテル側に対し損害賠償の支払いを求める訴訟を起こした。

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昨年6月、孫氏の親族は北京国際ホテル会議センターの男子トイレ内に飾られている孫氏の作品の複製品を発見した。

親族側は、ホテル側が生前の孫氏や親族の承諾を得ずに絵画作品7点をコピーし、一部を切り取るなどして12枚を無断複製し、作品をトイレに飾って孫氏の作品を著しく侮辱したと主張している。

また、国内外の会議が頻繁に開かれる同ホテルの影響力は大きく、孫氏の作品をトイレに飾って人々の鑑賞基準をミスリードし、作者の芸術的影響力を損ない、遺族感情を大きく傷つけたとして、権利侵害の停止と複製品の廃棄、メディア上での公開謝罪とともに損害賠償110万元(約1320万円)の支払いを求める訴訟を起こした。

1日、ホテル側は、110万元という額に根拠がないと主張、「絵画は正規ルートで購入したもので、トイレに飾ったことも孫氏を侮辱する意図があったわけではなく、すでにトイレからは撤去している」と述べた。

双方が調停に応じなかったため、後日裁判所から判決が言い渡されることとなった。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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