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中国紙編集長、「記者ビザ」めぐり米国に「猛烈な報復」を予告―中国メディア

配信日時:2020年8月5日(水) 10時0分
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中国メディアの観察者網は4日、中国メディアに対する米国の強硬姿勢に、中国紙・環球時報の胡錫進・編集長が「猛烈な報復」を予告したことを報じた。写真は中国で活動している外国人記者の車 。

中国メディアの観察者網は4日、中国メディアに対する米国の強硬姿勢に、中国紙・環球時報の胡錫進(フー・シージン)編集長が「猛烈な報復」を予告したことを報じた。

記事は、米国土安全保障省が5月8日に発表した新規定について、「中国メディアの記者をターゲットとするビザ政策の引き締めだ。滞在日数は90日間に制限されるが、延長の申請はできる」と説明。その上で、米国が設定した期限(今月6日)まで残りわずかとなる中、胡氏が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に「報復」と書き込んだことを伝えた。

胡氏は3日夜、「米国はビザの有効期間延長を認めないことで中国人記者が米国から離れざるを得ない状況をつくりだすのだろう。私が知るところでは、中国側の記者はすべて米国の要求に基づいて申請を出したが認められた人は1人もいない」と投稿。さらに、「ワシントンは何がしたいのか。米政府の一連の中国押さえつけは人々の対米認識の下限を絶えず刷新している。中国側が座視することはなく、必ず正当な回答があるはずだ」と述べ、「ワシントンにはよく考えてもらいたい。大勢の米国人記者が中国で何年も暮らし、香港にも数百人の記者がいるのだ。中米メディア戦がエスカレートして誰が苦しむかは明らかだ」と訴えた。

そして4日は「私の知るところ」と前置きした上で、「中国側は米国が今に至るまで期間延長を拒否していることを鑑み、米国からの全記者追い出しという最悪の結果への用意はできている」と指摘。猛烈な報復が行われる見通しであることも明らかにした。

記事は「事実、米政府は中国メディアの在米機関や人員の正常な報道活動にいわれのない制限をかけている」とし、中国外交部の報道官が過去に「強烈な不満と断固とした反対」「米側が過ちを直ちに是正しない場合のやむを得ない対抗措置」を表明していることを指摘した。(翻訳・編集/野谷

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