韓国ドラマのパクリ満載!「幸福三顆星」は、“民間伝説の現代版”か?―中国

Record China    2012年2月1日(水) 11時56分

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31日、中国で放送スタートした中台合作ドラマ「幸福三顆星」について、韓国ドラマからのパクリが指摘されている。写真はドラマ「幸福三顆星」の撮影風景。

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2012年1月31日、中国で放送スタートした中台合作ドラマ「幸福三顆星」について、韓国ドラマからのパクリが指摘されている。東方網が伝えた。

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中国の安徽衛星テレビ製作の「幸福三顆星」は、今月23日から放送スタート。主演には台湾から、ヒロインにドラマ「敗犬女王」のシェリル・ヤン(楊謹華)、「P.S.男」のラン・ジェンロン(藍正龍)を迎えたラブコメディで、シェリルが初の男装姿を見せている。

同ドラマについて、第1話放送直後から視聴者より“韓国ドラマにそっくり”との指摘が。ヒロインの男装、主演2人の間で誤解の連続、特殊な生い立ちや家柄の謎などなど、メインキャストの背景が人気の韓国ドラマによく見られるものばかり。ネットユーザーからも「新鮮さに欠ける」「オリジナル性がない」と非難の声が聞かれている。

パクリ対象になったと思われる韓国ドラマについて、ネットユーザーが次々に作品名を出して攻撃する中、製作側ではコメントを発表。中国で誰もが知っている民間純愛伝説「梁山伯と祝英台」を挙げ、ヒロインの男装はこれを借りて現代版にしたものだと説明。さらに「恋愛はどれも似たようなもの」として、故意に韓国ドラマと比較しないでほしい、と話している。(翻訳・編集/Mathilda

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