2012年1月31日、台湾の人気タレントで俳優の小鬼（黄鴻升）が主演映画のヒットを祈願し、それがかなった暁にはファンを日本旅行に招待すると宣言した。Yes娯楽網が伝えた。

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小鬼は昨年12月に2年ぶりのアルバム「黒心傷品」をリリースし、現在は大手レコード各店の売り上げランキング1位を独占するヒットを飛ばしている。20日に封切したアラン・コー（柯有倫）とのダブル主演映画「陣頭」も、公開わずか10日で興行収入6000万台湾ドル（約1億5000万円）を超える快進撃を見せている。

このほど行われた「陣頭」の上映会で最新曲「渋谷」をPRした小鬼だが、もし映画の興行収入が8888万台湾ドル（約2億3000万円）を突破したら、「渋谷」の局名にちなんで、この日の抽選で選ばれたファン3人を東京・渋谷ツアーにご招待すると宣言。さらに1億台湾ドル（約2億6000万円）を突破した場合は、アランが自腹を切ってもう1人を追加招待するという。

昨年は、出演ドラマ「最後はキミを好きになる！」も好評で、人気が再燃した。同作をきっかけに映画やドラマの出演オファーが殺到し、まずはシンガポールのTV局・新傳媒テレビの開局30周年記念ドラマで、主役を演じるという。（翻訳・編集/Mathilda）