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日本に続いて韓国でも…エアバッグ欠陥が自動車業界の致命傷に?=韓国ネットに不満渦巻く

配信日時:2018年3月20日(火) 12時30分
日本に続いて韓国でも…エアバッグ欠陥が自動車業界の致命傷に?
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19日、韓国経済は「新車発売で北米地域における販売回復に力を注いできた現代・起亜自動車にエアバッグの欠陥という安全問題が浮上した」とし、「ブランド価値の毀損など競争力に致命的な影響を及ぼしかねないと懸念されている」と伝えた。写真は現代自動車本社。
2018年3月19日、韓国経済は「新車発売で北米地域における販売回復に力を注いできた現代(ヒュンダイ)・起亜(キア)自動車にエアバッグの欠陥という安全問題が浮上した」とし、「ブランド価値の毀損(きそん)など競争力に致命的な影響を及ぼしかねないと懸念されている」と伝えた。

記事ではAP通信など主要外国メディアの報道を伝えている。それによると、米道路交通安全局(NHTSA)は現地で発生した現代・起亜自動車の事故6件に関連し、エアバッグの問題を調査している。今回の調査は、エアバッグの欠陥が原因とみられる交通事故で4人が死亡、6人が負傷したことから始まったとされる。調査対象は2011年型の現代自動車の中型セダン「ソナタ」や、13年型の起亜自動車の小型セダン「フォルテ」など42万5000台余り。

米道路交通安全局はドイツの自動車部品メーカーZF-TRWが製作したコンピューター制御システムの電気回路ショートが主な原因とみているという。同一のエアバッグが装着された他の自動車メーカーの車両調査にも着手したとのこと。

ZF-TRW側は「調査に積極的に協力する」としながらも、「秘密保持の約定により、部品を購入した会社についてすぐに発表することは難しい」との声明を出しているという。

また記事は「日本のタカタ製エアバッグに続き、韓国自動車業界の安全問題が再び浮き彫りになることを懸念している」と伝えている。品質の基準となる安全性問題が拡大すると販売減少につながる可能性があるためで、特に現代自動車については、昨年の年間販売量の約6.5%を占めた主力の「ソナタ」が調査対象に含まれていることから、消費者心理に悪影響を与えるという分析が出ているそうだ。

現代・起亜自動車は12年の販売車種で燃費を誇大表示し、消費者らに計3億9500万ドル支給したことがあるという。さらに米国市場の状況も良くないといい、現代自動車の先月の米市場での販売台数は4万6095台と前年同期に比べ13.1%減少。同様に起亜自動車も4.7%少ない4万672台を記録したという。

専門家からは「エアバッグは最も基本的な安全装置であり、ZF-TRW側の欠陥の可能性が高いため、今後の現代・起亜自動車の積極的な対応がより重要」との意見が上がっている。一方で、別の専門家は「もし車両設計上の問題である場合、両者のブランド価値の毀損と課徴金は負担になり得る」と指摘しているそうだ。

これを受け、韓国のネット上では男性ユーザーからのコメントが9割以上を占めている。現代・起亜自動車に対し「国内で事故が発生していたら『欠陥ではない』と強く主張していたことだろう」「韓国で同じことが起こったら消費者の過失。米国だったらリコール」「米国人は顧客、韓国人はだましやすい客」など厳しいコメントをはじめ、「国内用の車が米国に間違って輸出されたんじゃない?」「(韓国内の)タクシー会社と軍隊が買い取ればいいこと」という皮肉たっぷりの声もあった。

労組や給与について指摘する声も目立ち、「労組が業務時間に文句を言った時からこうなると思ってた。年俸は世界最高のくせに仕事量は世界最低」「貴族労組のせいで車は大したことないのにベンツ並みに高い。年俸もかなり良く、福利厚生は欧州レベル」など不満が渦巻いている。(翻訳・編集/松村)
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