<中華ボイス>報道の自由、中国は世界で何位につけた?―BBC中国語スーパーバイザー

Record China    2012年1月31日(火) 19時32分

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25日、英国在住のBBC中国語スーパーバイザー・李文氏は、自身のマイクロブログで、「国境なき記者団」が発表した「世界報道自由度ランキング」を掲載した。写真は中国国営テレビ・中国中央電視台(CCTV)。

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2012年1月25日、BBC(英国放送協会)の中国語スーパーバイザーを務める李文(リー・ウェン)氏は、自身のマイクロブログで、国境なき記者団が発表した「世界報道自由度ランキング」の結果を掲載した。投稿は1万ほどの中国ネットユーザーに転載され、その関心の高さがうかがえる。

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25日、仏パリに本部を構える国際ジャーナリスト団体・国境なき記者団は年一度の「世界報道自由度ランキング」を発表した。日本は前年の11位から22位に後退。同団体は、東日本大震災の被災地や福島原発事故で過剰な報道規制が敷かれたことなどをその理由として挙げた。

首位はフィンランド。中国語圏では台湾が順位を3つ上げて45位。逆に、香港は順位を20も下げ54位だった。中国は、全179カ国中174位となり、前年より3つ順位を下げた。

中国より順位が低かった国はイラン、シリア、トルクメニスタン、北朝鮮と続き、最下位はアフリカ北東部のエリトリアだった。(翻訳・編集/内山

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