2018年4月21日、米ボイス・オブ・アメリカの中国語版サイトは、米誌タイムが19日発表した18年の「世界で最も影響力のある100人」について伝えた。

記事は、指導者部門で、世界中のニュースを賑わせている米国のトランプ大統領や北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）朝鮮労働党委員長、韓国の文在寅（ムン・ジェイン）大統領が選出されたことを伝えた。トランプ大統領の選出は3回目となる。

また、安倍晋三首相が4年ぶりに選出されたこと、中国の習近平（シー・ジンピン）国家主席も9回目の選出となったことを伝えた。

日本からは「巨人」部門でソフトバンクグループの孫正義会長が選ばれたことも伝えた。

記事はまた「今回の選出で、女性の多さと年齢の若さが際立っている」と指摘した。100人中45人が女性で、40歳以下の選出も45人となっている。選出された中で最年少は14歳の女優ミリー・ボビー・ブラウンさん。（翻訳・編集/岡田）