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27日、シンガポール華字紙・聯合早報は「中国式イングリッシュ」の流行を伝えた。今や中国発祥の英単語が世界を席巻しているという。写真は11年6月、河北省秦皇島市で米国人の英語教師が英語看板の間違いを指摘した。
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2012年1月27日、シンガポール華字紙・聯合早報は「中国式イングリッシュ」の流行を伝えた。
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中国人が使う不思議な英単語はかつて物笑いのタネだった。ところが今や中国発祥の英単語が世界を席巻している。米グローバル・ランゲージ・モニターの調べによると、1994年以後に増えた国際的英単語のうち「中国式イングリッシュ」は5〜20%を占め、国別1位の座を獲得した。
法制晩報によると、海外メディアは中国特有の現象を報道するために「中国式イングリッシュ」をたびたび使うようになったという。例えば2010年に流行した「ungelivable」。中国のネットスラング「不給力」(bugeili、たいしたことない)を元に作られた単語だ。
他にも大卒低所得者「蟻族」の訳語である「antizen」もある。中国語の発音そのままで英単語となったものとしては、独身者を指す「光棍」(Guanggun)、ネトウヨを意味する「憤青」(Fenqing)、コネを指す「関係」(Guanxi)などがある。(翻訳・編集/KT)
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