電撃解任のティラーソン氏、トランプ氏からしなびたサラダ食べるよう強要?―米メディア

Record China    2018年3月15日(木) 10時50分

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14日、米国務長官を電撃的に解任されたレックス・ティラーソン氏について、米国では、昨年のトランプ大統領の中国訪問に同行した際、大統領からしなびたサラダを食べるよう強要されていたと報じられている。資料写真。

2018年3月14日、中国メディアの観察者網によると、米国務長官を電撃的に解任されたレックス・ティラーソン氏について、米国では、昨年のトランプ大統領の中国訪問に同行した際、大統領からしなびたサラダを食べるよう強要されていたと報じられているという。

トランプ大統領は13日、ティラーソン氏を更迭し、後任にポンペオ中央情報局(CIA)長官を充てる人事を発表した。

観察者網が米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの報道として伝えたところによると、トランプ大統領は昨年11月、北京の人民大会堂で行われた歓迎レセプションで、出されたシーザーサラダがしなびたものであることに気づいて食欲をなくし、近くにいたティラーソン氏に「レックス、サラダを食べろ」と命じた。ティラーソン氏はそれに応じず、一笑に付したという。

米ニュースサイトのビジネスインサイダーは「大統領はティラーソン氏を屈辱的にした」などとこの話題について伝えているという。(翻訳・編集/柳川)

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