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パンダに特殊な「求愛言語」、専門家が発見―中国

配信日時:2012年1月24日(火) 15時32分
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23日、発情期のパンダに独特な「求愛言語」があることを中国の専門家が発見した。写真は上海市の動物園。
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2012年1月23日、新華網によれば、発情期のパンダに独特な「求愛言語」があることを中国の専門家が発見した。

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北京師範大学の劉定震(リウ・ディンジェン)教授を中心とする研究グループが、四川省臥龍中国パンダ保護研究センター内で行った研究結果。発情期のジャイアントパンダの嗅覚と聴覚による反応を調べ、その相互変化に関する研究の成果が中国の科学誌「科学通報」最新号に発表された。

研究によれば、発情期にある雌パンダの特定の声を録音し、別の場所にいる発情期のパンダに聞かせたところ、尿と肛門腺の臭いに特徴的な反応が現れたという。聴覚でとらえた刺激を、嗅覚を通じて反応するというこの興味深い結果。従来は嗅覚対嗅覚の相互反応で把握してきたパンダの繁殖サイクルだが、この研究を踏まえることで、絶滅の危機に瀕しているパンダの自然交配率を向上させることができるかもしれないと劉氏は指摘している。この研究プロジェクトは、国家自然科学基金と国家林業局のパンダ国際協力プロジェクトの資金援助を獲得した。(翻訳・編集/岡田)

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