2012年1月23日、昨年ドラマに復活して大ヒットを飛ばした台湾の俳優チェン・ボーリン（陳柏霖）は、お正月マージャンが欠かせないという。聯合報が伝えた。

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映画俳優として知られているボーリンだが、昨年は「我可能不会愛［イ尓］」で9年ぶりにドラマ出演を果たした。作品は大ヒットし、彼が演じたヒロインの相手役“李大仁”も圧倒的な存在感を見せて、ボーリン人気が再び盛り上げることに。再ブレイクの影響で、旧正月前後の休暇シーズンも多忙を極めるが、大好きな恒例の正月マージャンだけは、絶対に欠かせないという。

マージャンの強さを自認している彼は自身の腕前について、有名な香港映画「ゴッドギャンブラー（89年）」を引き合いに出し、「演技しなくてもあの映画には出演できるほど」と自慢した。しかし、万が一にも同作がリメイク版を制作する場合、実際に出演オファーが来てしまうので、取材陣に「あまり詳しく書かないで」とお願いし、笑わせていた。

ドラマでは歌声も大好評だった。その効果か、旧暦大晦日の22日夜には、台湾版紅白歌合戦「紅白大賞」にも出演。ギターの腕前も披露している。（翻訳・編集/Mathilda）