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北京市衛生監督所は市内のレストランに対し立ち入りでの衛生検査を実施した。対象となったレストランでは衛生基準が守られており、監督署は「安心して料理が食べられるレストラン」とお墨付きを与えた。
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2007年2月15日、北京市衛生監督所の副所長・郭子侠(グゥオ・ズーシア)は、所員と共に、朝陽区のオリンピック選手村周辺にあるA級とB級レストランを訪れ、衛生検査を実施した。
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中国では、レストランがA級及びB級の基準に達するには、まな板を使い分けること、肉類を調理する際に帽子をかぶり、調理用手袋をはめること、床がきれいで水溜りがないことなどが求められている。
この日の検査では、すべてのレストランの衛生基準が満たされていることが確認され、検査を終えた郭所長は、「A級とB級のレストランでは安心して大みそかの料理が食べられる」とお墨付きを与えた。