<世界工業力競争指数>1位はシンガポール、日本は3位、中国は5位―国連工業開発機関

Record China    2012年1月24日(火) 6時23分

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2012年1月、国連工業開発機関(UNIDO)は世界工業力競争指数を発表した。1位はシンガポール。以下、米国、日本、ドイツ、中国、スイス、韓国、アイルランド、フィンランド、ベルギーと続く。写真は江蘇省の太陽電池工場。

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2012年1月、国連工業開発機関(UNIDO)は世界工業力競争指数を発表した。日本は3位、中国は5位にランクインした。22日、法制晩報が伝えた。

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UNIDO発表の世界工業力競争指数は1位がシンガポール。以下、米国、日本、ドイツ、中国、スイス、韓国、アイルランド、フィンランド、ベルギーと続く。調査は世界122の国と地域を対象としたもので、工業生産力、輸出量、工業化水準、輸出品質の4つの指標から産出される。

また報告書は途上国の急成長を指摘している。1990年から2010年までの世界製造業成長率は平均2.8%だが、先進国は1.7%、途上国は5.6%と大きな開きがある。2010年、主要途上国15カ国が生み出した製造業成長額は、全世界の73.2%を占めた。なかでも中国が最大の成長を示している。(翻訳・編集/KT)

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