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北京市副市長で、北京2022年冬季五輪・パラリンピック組織委員会執行副主席の張建東氏は6日、北京冬季五輪の会場やインフラの建設はすべて着工していることを明らかにした。
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韓国平昌五輪が閉幕し、冬季五輪のスポットライトが北京へと正式に移された。北京市副市長で、北京2022年冬季五輪・パラリンピック組織委員会執行副主席の張建東(ジャン・ジエンドン)氏は6日、北京冬季五輪の会場やインフラの建設はすべて着工していることを明らかにした。人民日報が伝えた。
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北京新空港と、試合会場が設置される北京、延慶、張家口の3つ競技エリアを結ぶ高速鉄道は、19年末の五輪テストマッチまでに開通する条件が整う予定だ。北京五輪組織委の新聞宣伝部の常宇(チャン・ユー)部長は2月24日、「完成すれば、北京から高速鉄道に乗ってわずか20分で延慶に、50分で張家口に行くことができる」と説明した。
張氏は、「今後大切なのは、北京冬季五輪・パラリンピックの会場やインフラの建設をしっかりと行い、競技の組織とサービスの確保を全面的に推進し、ウインタースポーツの普及やその競技の発展を大々的に推進すること。今年中に五輪のマスコットキャラクターの募集もしなければならない」としている。
北京冬季五輪の最大の特徴は、08年北京夏季五輪に使用した会場・施設などを十分に活用することで、多くの会場が改造して使用される。北京冬季五輪組織委のオフィスエリアが設置される首鋼北京パークも、旧工場エリアを改造して設置される。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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