中国サッカーの欠点はメンタル、日本式団結導入で改善目指す=岡田武史監督

Record China    2012年1月21日(土) 13時54分

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18日、FIFA公式サイトは、岡田武史監督のインタビュー「私は中国で新たな成功を求める」を掲載した。写真は17日、杭州緑城のキャンプ。旧正月を前に岡田監督もサポーターに新年のあいさつを送った。

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2012年1月18日、国際サッカー連盟(FIFA)公式サイトは、中国スーパーリーグ・杭州緑城クラブに新天地を求めた岡田武史監督のインタビュー「私は中国で新たな成功を求める」を掲載した。網易が伝えた。

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現在、雲南省昆明市でキャンプ中の岡田監督はインタビューに応え、「今シーズンの目標は中国スーパーリーグ優勝です」と豪語した。昨年8位のチームの杭州にとっては高過ぎる目標にも思えるが、南アフリカW杯で日本代表をベスト16に導いた岡田監督の手腕に期待が高まっている。

中国代表との対戦経験も豊富な岡田監督は、「中国の選手はフィジカルが強く技術もある。だがメンタルに問題があります。重要な試合の重要な時間帯に失敗してしまうのです」と中国サッカーの問題点を指摘。日本代表の「団結と闘志」という優位点を杭州に植え付けることでこの欠点を乗り越えたいと意気込みを語っている。(翻訳・編集/KT)

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