2012年1月15日、新華ネットの報道によると、中国企業が昨年海外で行った合併・買収（M＆A）は前年より10％増え、過去最高の207件となった。会計大手プライスウォーターハウスクーパース（PwC）の報告書で明らかになった。

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それによると、これら海外でのM＆Aの取引総額は12％増の429億ドルに上った。1件当たりの金額が10億ドルを超える取引は16件で、前年の12件より増えた。うち14件は天然資源とエネルギー関連のもの。

PwCの報告書はさらに、昨年、中国企業の国内外でのM＆A活動および大型PE（プライベート・エクイティー）投資取引は力強い伸びを示したと述べている。

同報告書が明らかにしたところによると、昨年、中国企業によるM＆A総数は前年より5％増え、過去最高の5364件に上っている。（編集/TF）