なぜ?日本企業が韓国で囲碁大会を開催した理由=韓国ネット「感謝すべきこと」「韓国にも企業はたくさんあるのに…」

Record China    2018年3月9日(金) 20時0分

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8日、韓国メディアは、日本企業が韓国で囲碁大会を開催する理由について報じた。資料写真。

2018年3月8日、韓国・中央日報は、日本企業が韓国で囲碁大会を開催する理由について報じた。

記事によると、韓国のソウルにある韓国棋院では6日から、第1期竜星戦の予選が開催されている。同大会には韓国人選手204人が参加しているというが、後援しているのは日本企業だという。賞金の総額は2000万円で、優勝賞金は3000万ウォン(約300万円)。韓国で外国の企業が後援する棋戦が開催されるのは初めてだという。

竜星戦とはもともと、日本のケーブル放送局「囲碁・将棋チャンネル」が後援する日本の伝統的な棋戦の名前。同局は中国でも竜星戦を開催しており、すでに第9期大会の開催を控えているという。

日本企業が海外での大会を後援する理由について、記事は「日本囲碁の過去の影響力を取り戻すため」と説明している。「囲碁・将棋チャンネル」の梅澤秀行部長は「日本を代表するTV棋戦である竜星戦を韓国と中国にも根付かせたい」とし、「世界大会でなく独立した棋戦として定着させ、各国の囲碁の発展に貢献したい」と述べたという。

また記事は「日本の囲碁は最近、国際舞台での影響力を拡大するために力を入れている」とし、「昨年の『ワールド碁チャンピオンシップ』に続き、今年は『SENKO CUPワールド碁女流最強戦』を新設した」と説明。韓国棋院のチャ・ヨング広報チーム長は「日本はこれまで世界大会での成績が振るわなかった上、景気も良くなかった。しかし最近になってそれらが良くなっているため、世界に視野を広げている」と指摘したという。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「囲碁のためにはいいこと」「今の韓国の囲碁市場を考えると、企業の国籍は関係なく、棋戦が増えるということ自体に感謝しなければならないのが現実だ」「感謝すべきこと。韓国囲碁のためを思ってくれているのだから」など肯定的な反応が寄せられている。

一方で「日本人棋士の実力が不足しているから、企業が立ち上がったのか?」「もともと囲碁の世界は国境があいまいで、日中韓は昔から協力し合ってきた」とする声や、「韓国にも企業はたくさんあるのに。少しずつでいいから韓国囲碁に投資してほしい」と訴える声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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