中国の外貨準備残高が減少、複数要因がともに作用―中国メディア

人民網日本語版    2018年3月9日(金) 5時0分

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中国人民銀行(中央銀行)が7日に発表したデータによると、2018年2月末現在、中国の外貨準備残高は3兆1345億ドル(1ドルは約106.1円)で、前月末比270億ドル減少し、減少幅は0.85%だった。写真は米ドル。

中国人民銀行(中央銀行)が7日に発表したデータによると、2018年2月末現在、中国の外貨準備残高は3兆1345億ドル(1ドルは約106.1円)で、前月末比270億ドル減少し、減少幅は0.85%だった。新華社が伝えた。

国家外貨管理局関連部門の責任者は、「今年2月には、中国の国境を越えた資金フローと国内外の主体による取引行為が全体として安定し、外貨市場の需給は基本的にバランスを保った。国際金融市場の変動性が高まり、レートと資産価格の調整が行われ、米ドル以外の主要通貨はドルに対して値下がりし、資産価格が回復するなどの複数要因がともに作用しあって、外貨準備残高が小幅に減少した」と説明した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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