ドキュメンタリー映画「すごいぞわが国」、興行収入も口コミも好調

人民網日本語版    2018年3月7日(水) 23時0分

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世界最大の球面電波望遠鏡「FAST」、世界最大の海洋掘削プラットフォーム「藍鯨2号」、さらに橋や道路、港などの面で、2012年の中国共産党第18回全国代表大会以降、中国の人々は「中国の奇跡」だけでなく、「人類の奇跡」を起こしてきた。中国中央テレビ局(CCTV)と中国電影股フン有限公司(フンはにんべんに分)が共同で製作した映画「すごいぞわが国」は2日に公開され、興行収入も口コミも幸先の良いスタートとなっている。人民日報が報じた。

「すごいぞわが国」はドキュメンタリー形式の映画で、革新、協調、グリーン、開放、共有を発展の新コンセプトとした、中国のここ5年の偉大な成果を網羅的に描写し、様々なシーンを通して見る人に感銘を与え、大国の雄姿を映し出している。

中国農業銀行企業文化部の許華民さんは、「映像で新時代を生き生きと描き、中国共産党第18回全国代表大会開催以降、中国が経済、社会の面で遂げた歴史的成果、さらに、国民の獲得感、幸福感、安心感、中華民族の偉大な復興の確実な歩みを一層よく理解し、感じることができた」と絶賛する。

また、多くの人が、同映画で奮闘する登場人物と自分の状況をだぶらせ、励みと力を得ている。紅豆集団カンボジア支社の従業員・楊夢珂さんは、「映画の中に出てきた言葉を使って私の感想を述べるとすれば、『いい時代に生まれた』。祖国の期待を裏切ることなく、今後もこれまでと同じく腕まくりして頑張る」と述べ、陝西省保監局人事教育処党支部の職員・許鳳さんは、「『すごいぞわが国』を見て、とても励みになった。私も普通の仕事でも、努力を続け、難題解決に取り組み、一心に前進していきたい」と語った。

同映画を見て、若者も感動している。中国鉄路鄭州局集団有限公司龍門車掌区陽城駅で見習いをしている盧丹青さんは、「駅に配属されたとき、仕事場の環境は自分の期待していたのとは全然違ったため、少し落ち込んだ。でも、今日『すごいぞわが国』を見て、中国の高速鉄道は世界トップクラスであることをよく知ることができ、自分の仕事と祖国に誇りを感じた」と感想を語った。(編集KN)

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