2012年1月13日、上海汽車集団はこのほど、グループ会社の2011年の新車販売台数が前年比12．01％増の400万9000台となり、400万台を初めて突破したと発表した。12月は前年同月比13．2％増の32万7100台だった。慧聡網が伝えた。

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傘下の二大合弁会社の11年の販売台数は、米ゼネラル・モーターズ（GM）との合弁の上海通用汽車が前年比18．53％増の123万1500台、独フォルクスワーゲン（VW）との合弁の上汽大衆汽車が同16．42％増の116万5800台だった。12月は、上海通用汽車が前年同月比10．06％減の8万500台、上汽大衆汽車が同12．3％増の10万4900台となった。

上汽大衆汽車は1月7日、浙江省寧波市の杭州湾新区で年間生産能力30万台の新工場を着工した。2014年の完成を予定している。さらに2013年に新疆ウイグル自治区ウルムチに全額出資子会社の上汽大衆汽車（新疆）有限公司を20億元で設立し、小型乗用車を年間5万台生産する計画がある。上海通用汽車は2011年7月に70億元を投じて瀋陽北盛工場を年産20万体制に増強した。（翻訳・編集/JX）